環境住宅研究所のお約束 | 二十二世紀の家|ECOHAUS(エコハウス)|木の断熱材エコボード

素材の温度。

ひとつひとつ自然素材にこだわった家づくり

木から生まれた断熱材ECOボード

エコハウスでは、内装仕上げは自然素材を標準としています。
床をはじめ、窓枠や建具、押入れの棚や巾木にいたるまで木を使用。
壁や天井は、松や杉の羽目板、漆喰、珪藻土、タイルなどを、家族のライフスタイルに合わせて設計していきます。
だから合板フローリングやクロス、新建材は使いません。
たとえば人の足裏は、毎日の暮らしの中で一番素材に触れています。
冷たかったり、硬かったり、暖かかったり、柔らかったり。
松や杉などの針葉樹の床は柔らかいので、冬は暖かい。でも柔らかいので傷がつきやすい。
また、節が多いのも特徴です。
逆にナラやメープル、サクラなどの広葉樹は節が少なく、硬いので傷がつきにくいのですが、冬は針葉樹に比べると冷たく感じます。
また、塗装ひとつとっても重要で、汚れにくい・傷つきにくいという理由でウレタン塗装やUV塗装を天然木の上にしてしまうと、木の持つ調節性能が損なわれて梅雨時期に結露したり、硬さや冷たさを感じたりする原因となることもあります。
そのような素材の特性を理解した上で、家族それぞれの暮らし方や感覚の違いに合わせて素材を選定することが大切です。
もちろん、毎日使う食卓のテーブルや椅子、ドアのハンドルや手すりの素材も、私たちの感性を刺激し、豊かなものにしてくれる大事なもの。
ひとつひとつていねいに。

木から生まれた断熱材ECOボード