観葉植物を育てる上での注意点や最低限必要な道具についてご説明します。
まず、観葉植物は基本的に陽当たりや風通しが良い場所に置いてください。
ただし、サボテンや多肉植物以外の観葉植物には直射日光はNGです。窓際に置く場合は、レースカーテンなどを使うと、観葉植物がすくすく育つのに丁度よい環境を作ることができます。
多肉植物やサボテンはわずかな水でも育ちますので、それほどお水をあげる必要はありません。ついつい「水をあげなきゃ」と思ってしまう気持ちもわかりますが、お水のあげすぎには注意しましょう。水やりの際に受け皿に水が溜まると根腐れを起こしてしまいますので、特に小型から中型の観葉植物は溜まった水を捨ててあげるようにしましょう。
観葉植物を育てるのに最低限用意しておいたほうが良い道具は「水やりじょうろ」と「葉水用の霧吹き」です。じょうろがあれば、まんべんなくお水をあげることができます。葉水用の霧吹きは、サボテンや多肉植物以外の観葉植物に使ってください。葉っぱの乾燥を防いで、ハダニやアブラムシなどの害虫予防にもなります。1日1回霧吹きをしてあげると良いでしょう。
観葉植物を育てる上で難しいのが水やりのタイミングです。ついつい水をあげすぎてしまったり、逆に「大丈夫だろう」と思い込んでいたら枯らしてしまったりということもあり得ます。 そんなトラブルを防ぐのにおすすめなのが「サスティー」。
鉢に挿しておくだけで適切な水やりのタイミングを、色の変化で教えてくれる便利グッズです!
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