明るい間取りのポイント

2019/10/8

多くの方が「自然光が入る、明るい間取りにしたいな」と家づくりの際に思われます。明るいお家を実現するためにはどうしたら良いのでしょうか?よくお客さまからいただくご質問に回答するQ&A形式で見ていきましょう!

 

Q:明るい間取りを実現するのに一番効果があるのは?
A:空間を明るくするために一番手っ取り早い方法は天窓です。通常の窓の3倍は空間が明るくなるかと思います。

 

Q:天窓のデメリットはありませんか?
A:直射日光が入るので、特に夏は室内が暑くなってしまうことがデメリットです。

 

Q:暑くならないための対策は?
A:二重窓高性能なサッシなどを使って、窓の性能を上げることです。天窓に限らず、熱の出入り口となる窓の性能が高ければ高いほど、お家の快適性が向上します。あとは換気ですね。24時間換気などのシステムも普及してきましたが、エコハウスであれば空気を通しやすい断熱材エコボード」を使っているので、夏の暑さや湿気などの不快感も少ないです。

 

Q:天窓をつけないと暗くなってしまう?
A:そんなことはありません。建築基準法では開口部の面積などが決められていて、一定の明るさを確保するよう定められています。建築基準法に従って家をつくれば、暗くなってしまうということはないでしょう。

 

実際に、普通のお家でも暗さを感じることはほとんどないかと思います。さらに明るくするために、天窓を設ける、開口部を大きくするといった工夫をするというイメージです。ただ、その場合は窓の断熱性能を上げるためにコストがかかる場合もあります。

 

エコハウスでは「明るい空間にしたい」といったご要望に対しても、適切な間取りなどをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

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